2019-11-28 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
安達太良川の決壊により左岸側の周囲は三メートルの浸水に見舞われ、また、右岸側は下流にある阿武隈川の越水により同程度の浸水に見舞われたとのことでありました。
安達太良川の決壊により左岸側の周囲は三メートルの浸水に見舞われ、また、右岸側は下流にある阿武隈川の越水により同程度の浸水に見舞われたとのことでありました。
同地区においては、洪水によって本来の右岸側から左岸側へと流れが変わったことにより、左岸側の堤防の侵食が進み、上田電鉄の橋梁の落下に至りました。 現在、欠損した堤防については、国の緊急復旧工事による仮堤防が完成するとともに、落下した橋梁については、復旧に向け上田電鉄による測量調査が開始されております。
また、鍋田川につきまして、鍋田川下水門から下流区間の鍋田川右岸側の堤防耐震性の調査が昨年度完了したところでございまして、今後、詳細設計が完了した区間から順次対策に着手する予定でございまして、緑風橋よりも下流側の区間はおおむね十年間で、緑風橋から鍋田川下水門までの区間をその後おおむね十五年間でそれぞれ完了させることを目標に対策を推進していく予定であると三重県からは聞いております。
このほか、直轄事業として、これまで天竜川河口部における海岸侵食対策として、右岸側の浜松五島海岸において離岸堤の整備などを行ったことにより、おおむね百二十メートルの砂浜の幅を確保しております。さらに、現在、静岡県において天竜川の掘削土砂を活用した養浜などを右岸、左岸で実施しております。
また、利根大堰では、利根川を遡上する魚類が観察できる観察室を利根大堰右岸側の魚道に設置をいたしまして一般に開放しているところでございます。毎年十一月には、埼玉県及び群馬県の協力を得まして、サケの採卵を行い、地元の小学生と共同してふ化させた後、利根川へ放流するなどの取組を行っているところです。 地域と共存する施設を目指し、引き続きこのような取組を進めていくことが重要と考えております。
四点述べたいんですけれども、一点目が、設楽ダム予定地の右岸側、二重山稜と言われる松戸の地域なんですけれども、ここの調査では、川側の斜面しか調べていないんじゃないか、すべり面が見つかる可能性がある住宅地側の斜面とか、あるいは田んぼのあるくぼ地の地下などは全く調査していないのではないかという指摘がございます。この点を調査するべきだと。
ところが、ことしの一月三十一日午後五時八分、原田橋の右岸側に隣接する山の斜面が崩落し、旧橋のケーブルが断たれ、現場警戒中の浜松市の職員お二人が巻き込まれ、お亡くなりになられた。本当にお二人の御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の悲しみいかばかりかとお察し申し上げる次第でございます。
○池内政府参考人 まず、委員の御指摘の国道百七十五号の八日市橋につきましては、八月十六日から十七日の大雨によりまして、前山川の洪水によって右岸側の橋台が洗掘されておりまして、橋梁が大きく傾き、通行不能になっており、現在、近接する市道、県道を迂回路として利用しております。
次のページに、阪神・淡路大震災で最大三・五メートル堤防高が沈下した新淀川の右岸側の堤防でございますけれども、東京も下町低地はこうした高い堤防で守られておるわけですけれども、これが地震と風水害と季節によっては複合的に重なってくるというようなことが当然考えられるということでもございます。
先ほども少しお話をさせていただきましたが、平成二十四年八月に内閣府が公表しました「南海トラフの巨大地震による津波高・浸水域等及び被害想定について」によりますと、天竜川の右岸側の浜松市南区における最大クラスの津波高は十六メーター、それから、左岸側の磐田市におきます最大クラスの津波高は十二メートルというふうにされてございます。
平成二十四年八月に内閣府が公表しました、南海トラフの巨大地震による津波高、浸水域等の被害想定、これによりますと、天竜川の右岸側の浜松市南区、こちらの最大クラスの津波高は十六メートル、そして、左岸側の磐田市における最大クラスの津波高は十二メートルというふうに承知いたしております。
○足立政府参考人 天竜川右岸側の防潮堤の建設により、左岸側の方に影響があるのではないかという御指摘でございます。 一般的には、遠州灘は直接太平洋に面しておりまして、湾のような構造ではないので、反射波だとかそういうような影響は考えにくいんですけれども、先ほども申しましたように、海底の地形だとかそういったものによりまして津波の高さというのは変化いたしてまいります。
まず、利根川の堤防でございますが、先ほども申し上げましたように、右岸側の堤防の進捗状況、左岸側もしっかり勘案し、進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 それから二点目、女沼川が利根川に合流する部分の樋管の工事についてでございます。この女沼川そのものは、利根川に合流する支川ということで茨城県が管理し、現在、利根川の合流点から順次工事を進めているところでございます。
御指摘のように、先ほど右岸側についての強化をお話をさせていただきました。左岸側につきましても、いわゆる北川辺地区と呼んでございますが、現在、加須市の地域で地盤沈下もしてございまして、安全度が下がっているということで、この堤防断面の拡幅を進めているところでございます。
まず、右岸側につきまして御説明をさせていただきたいと思います。 利根川の右岸、それから江戸川の右岸、約六十六キロでございますが、平成十六年度より、首都圏氾濫区域堤防強化対策ということで、堤防の拡幅を目指して、現在事業を進めているところでございます。
それから、首都圏氾濫区域堤防強化対策事業、これも、首都圏の利根川の右岸側をずっと江戸川も含めてやっていくんですけれども、すそ野をずっと広げたために一千戸以上の移転が必要なんですよ。これはもうお金もかかるし、いつ終わるかわからないわけですね。そんなことにお金を、堤防強化という名目でやるべきじゃないんです。
というのは、右岸側を守っている。堤防が一メートル高いんですよ、右岸側が、東京側は。こちらはあふれないけれども、こちらはあふれる可能性が高いというので、実はスーパー堤防でもって避難地をつくっているんです。高台をつくって、そこへ皆避難できるという。
右岸側につきまして、堤防天端や高水敷に約九・五キロメートルのサイクリング道路整備を大阪市が計画して一部工事に着手しておりまして、早期完成を目指しているというふうに聞いております。 そのほか、先生御指摘のゲートボールあるいは遊歩道、テニスコート等、地域の意見をよく聞きながら、親しめる、美しい、安全な大和川を目指して今後とも努力してまいりたいというふうに考えております。
利根川の中上流あるいは江戸川の右岸側、山の方から海の方を見て右側でございますが、正に埼玉県側でございますが、そちらの堤防が切れますと東京の東部まで洪水流が達しまして壊滅的な被害が予想されるわけでございまして、通称スーパー堤防という幅の広い堤防、堤防の上を洪水が流れても決壊しないような堤防の整備等々で堤防強化の対策を実施しているところでございます。
この取り組みを円滑に実施するために、今後、水辺の楽校の基盤整備を進めていく予定でございまして、関係機関とも協力しながら、一つは左岸側の堺市域で進入路などの整備を行いますとともに、右岸側の大阪市域側でも水辺体験に係る整備を行っていく予定でございます。
それから、同じく善入寺島の付近なんですが、上流部はそういうふうな感じで大変土砂が堆積しておるわけでございますが、中流部の、善入寺島でいえば、川でいえば右岸側、川島の方でございますが、そっちの方は、今度はみお筋ができて、えらい河床低下を起こしております。
局所的な洗掘は、今委員がよく現地も御存じのところでありますけれども、川島、右岸側ですね、局所的な洗掘がございます。これらについては、河川管理施設に直接影響があるかないかということがまず第一義的な河川管理者の責務であるわけであります。
この右岸側にたくさんの雑草が生えた土地があると思いますが、ここもかつてはすべてこれ水が流れていたところなわけですね。こういった土砂、堆積物、これを川の水量を確保するために直ちにしゅんせつするべきではないかと思いますけれども、いかがですか。
○清治政府参考人 この区間につきましては、委員御承知のとおり、北上して流れてきた川が直角よりももっときつく西の方に曲がっていくところでございまして、右岸側に水衝部がございます。これは過去の出水におきましても、この右岸側で洗掘だとか水害につながるような問題が起こってきているわけであります。